ぼくらの時代

光子がしっかりしていた・・・!!!!光子とこーいちさんの会話に、基本相槌を打ちながら滝がちょこちょこ発言する、という3人だったけど、女性の話もっとつっこんでください、と思ったのは私だけ?光子が「出産していないこと」を心残りに思っている*1話で、子ども、という話を聞く時の滝の表情を見ていたら無性に「滝の子」を見てみたくなった。ほんっと滝にはね、いいお父さんになってもらいたいしそれを見たいのです。いい意味でものすごく落ち着きを感じることが最近多いのだけど、ただ落ち着きだけじゃどんどん老人化しちゃう><落ち着きながらも魅力を醸し出すには、やはり「愛」かと。恋愛に限らず、家族愛でもいい。そうするともっと面白味もあふれてきそうな気がするのです。
じゃにーさんの話も面白かった。「10あげるからユーたちは1返してくれたらいい」という話。じゃにーずってのは世間的には「これぞアイドル」の事務所なんだけど、そこに所属するタレントに実にいろんな色があるのは、じゃにーさんのこういう方針によるのかもしれないな。そこで自ら「アイドル」というものをきちんと考えて具現化するために努力をする人もいれば、一応片足をそこに置きながら好きなように動こうとする人もいる。でもどっちの人も「1を返す」ことを心に留めているかぎりは大丈夫なんだよきっと。「大丈夫」って広いけど。もろもろの意味で「大丈夫」なんだと思う。そしてこれをさらっと教えたおじいちゃんと、きちんと心に留めててさらっと話した滝に対して、なんかすごいな、と思ったのです。おじいちゃんは、発想は突拍子も無いけど至極真っ当で大事なことをきちんと教えている、ということ。そして滝は将来、このスピリットを引き継いでいく*2ひとになるのだろうな、ということ。脈々と続く、時間の流れを少しだけ見たような、そんな気持ちでした。

*1:まず、この事実に衝撃ですけどねwww

*2:もちろんおじいちゃんと滝の間に、こーいちさんとかその他数人が介在するだろうけど