5つのエレメンツ、あるいは転機

中居くんの「味いち」復活にwktkから涙。・゚・(ノД`)・゚・。伊橋があのままで周りの皆もあのままで、だけど確実に大人になってた。・゚・(ノД`)・゚・。好きで好きで録画したのを何度も見たドラマ。あの頃まだHDDなんてなかった…!仕事がんばろうとかもうちょっと独りでがんばろうとか、ドラマ見ていつも元気もらってた感覚と今こうしてコドモと一緒にドラマを見ている自分とがうまく重ならなくて、その重ならないことがすなわち時間の流れなのかなあなんて思ったらとっても切なかったです。

と、のっけからウエット全開ですみません。本日のタイトル。昨年、何人かのブロガーさんのところでジャニについてのフィフスエレメンツ、というのを見かけて面白そうだな、と思ったまま越年してしまいましたwだから今さらって感じだけどwエレメンツというよりも自分の場合「これが転機」という節目が現在のヲタライフを支えているような気がします。ばばあの昔語りにならない程度にちょっと挙げてみる^^この下書き去年からずっと持ち越してたので加筆修正して放出します^^どのくらい持ち越してたかというと冒頭の「味いち」の話は「放送決定wktk!」ってところだったw

  • 1.マッチ

マッチのデビューは私が小学生の時なんだけど、「好きなひとをTVで見る」「レコードを買う」「ラジオにリクエストを送る」「明星平凡を買う」「ポスターを貼る」という茶の間活動の基礎をこの時に知った。共演の女優に嫉妬するという気持ちも知った。担当*1同士がいがみ合うことも知った。家が金持ちのお友達はファンクラブに入りマッチからのファンレターのお返事(という名のコピー)を自慢していたのでヲタ活には金が要る、ということもこの頃にうっすら気づいていた。

世の中でローラースケート上半身裸の少年たちがブームになった頃、私はその流れには逆行していた。いわゆるジャニ離れ。ジャニファンを名乗るのが「恥ずかしい」という感覚をこの頃に知ったという点ではone of the elementsだと思う。

ゲンジからの流れでスマに対しても当初は「恥ずかしい」という印象だった。それが変わり始めたのが、たぶんスマスマ開始前後だと思う。「がんばりましょう」という楽曲に心底励まされて、理由無き「恥ずかしさ」を取り払って楽曲を評価する、ということを知った。そこから入ればあとはもうグループの楽しさとかコンビ萌えとかそういうもの全部スマから学んだ。中居推しだったけどみんな好きだった。ただしきむたくだけはなぜか好きと思わなかったのはヘソ曲がりだったからかしら。コンに行く時間もお金もたっぷりあったはずなのに行かなかったのは、当時札幌に住んでいたので足代がかかる*2ことと職業柄ヲタバレしづらかったことにつきます。この時そんな足枷を取っ払ってコンに行ってたらまた世界が変わったかもしれない。たぶん結婚してないねw結局この時期に行ったのは札幌・真駒内で行われたカミセンのコンサート*3のみ。銀テ持ってたのと、Mステの中継があって「映りこみやばい!」と思ってたくらいだからかなりの良席だった気がする。すっごい楽しかったんだけどやっぱり仕事のことが一番ひっかかってのめりこまなかったのかな。

  • 4.滝

「滝翼」じゃなくてあえて「滝」としたのは、スマへの気持ちが結婚やら出産で自然とかき消されて、そろそろ子育てに一筋の余裕が出てきたときに出会ったのが「義経」の滝だからです。そんな滝を生で見たくて一般で取ったGo!conが今の私を作った、と言っても過言ではない。楽しくてキラキラでこんなの一度で終わらせてはいけない…と家に帰ってすぐに翌週の名古屋コンのチケを入手して名古屋まで出向いた、あのパワーは今思い出してもすごかったです。滝だけのファンのつもりが気づけば「滝つは二人でいるのが一番いい」というユニ推しに。ユニのあり方に鬱った時期もあるしこれからもその波がくるかもしれないけれど、カツンに気持ちの多くが持っていかれても滝翼は私にとってすごく大事な場所です。滝翼コンってジャニコンの正統みたいな気がするけど、実はカツンコンにつながる部分もいっぱいあると思う。客に対してどSな感じとか。そして滝翼コンのどS部分にメロメロだった私がそのどSを凝縮したカツンコンに嵌るのはもはや必然としか言いようがないw

  • 5.カツン

今のジャニヲタライフのほとんどを占めるのがカツン、と言っても過言ではない。ジャニヲタライフが実生活にも侵食しているので私の生活の大いなる部分をカツンが占めているとも言える。でも実はデビュー前は「なにこのホスト集団みたいなの><こんなのジャニーズじゃなーい><」と思ったこともあるのです。ごくせんも見てないし。急転直下の野ブタ落ちからデビュー、そして初カツンコンのカートゥンコンを経て、本当にグループまるごと大切です。カツンに関することだけでフィフスエレメンツ見つけられちゃう。カツンに対する自分の気持ちも色気目当ての浮かれた感じから今やもっと違うものに変化してきている。だからしんどいこともあるけれど、それでも乗り越えて自分で消化してまだまだついていきたい、と思えるのだと思う。最初みたいにお手軽なキャーだけだったら去年のアレコレでとっくに「もうええわ!」ってなってるで。カツンに対する気持ちが今後どんなふうに変わるかは自分でも全然想像がつかないので今年も楽しみです。

*1:そんな言葉もちろん当時は知らないし聞いたこともなかったけど

*2:その飛行機代を出すなら大阪に帰って友人と遊び明かしたかった

*3:これに誘ってくれた友人は今考えたらヲタカミングアウトのタイミングを計っていたんじゃないかと思うのだが…スマコンのために石川や新潟にも行ってたし。でも私は散々「なかい!なかい!」と言いまくっていたし部屋もポスターだらけだったので言いにくいことはなかったはずなんだけど。結局謎のままです。