KAT-TUN WORLD TOUR 2010 “NO MORE PAIИ”@京セラドーム 20100821,22(その1)

レポとは言えない覚書。MC前まで。

  • オープニング

キスマイがばばばーっと登場して煽る。彼らさすがに単独でコンサートを満員にするだけの実力者だし、会場もキスマイファン多いし、盛り上がる。

  • N.M.P

上からの登場。この曲は「空から降臨」じゃなくて「大地を支配」のイメージなので、せりあがりの方がよかった。リフターだと身動き取れないのがもったいない。踊って欲しいし。しかしこの時の王様感はさすがカツン。こきたんイケメンすぎて震える。さらにたぐちくん!1日目のたぐちくんの美しさたるやこの世のものとは思えなくて、そんなこの世のものじゃない人が「祈り」だの「十字架(クロス)」だのという単語を発するなんてどこのおとぎ話(*´∀`*)かめは相変わらずのグラサン登場。

  • FALL DOWN

壁が崩れてムビステで移動、というのはアリーナと同じ。この曲の勢いにはぴったり。しかし1日目、がーっと盛り上がるところで突然音声トラブルが。音声だけじゃなくて他の電源関係もおかしい気がしたのは音が途切れたゆえの思い込みかな。

初日はこの後機材の調子が戻るまで探り探りの感があり、かめたんが「次は〜『らびゅせ〜』」とアカペラでラブユアの出だし歌う→会場キャーからのDモイントロ、という非常にかわいらしい残念エピソードが見られて満足です^^

リアフェからしばらくモニョっとする。キプフェはたっちゃんが歌い出しを担当してちょっぴりフェミニンな出だし。「Sweety」無いのと「You」のところを揺らすように伸ばすのが無いと寂しいな。

  • Dモ、ラブユア

Dモはやっぱりドームの大きなところでがんがんやるのがかっこいい。振りは意外とラブユアの方がかっこいい。ライナウもそうだけど、ロボットダンス的な動きってダイナミックじゃないからステージで見ると意外と地味。でもそれを補うのが照明と、あとペンラの海!ペンラも立派な舞台装置の一部だなーって思う。

  • ソロコーナー前半

かめのドラムは全員でかめたんを「可愛いねえ(*´∀`*)」と愛でる時間ですねw本人そんなつもりまったくないだろうけど、アリーナツアーも含めてこのコーナーを可愛いとしか思ったことなくてごめんねwこきたんのMUW2は、もっとえろいのかと思ってたけどオシャレ!オシャレエロ!女性ダンサーだったらちょっとえげつなかったかも。その後「チャプター3?」って出てきたたぐちくんがかわいすぎて。さっきまでかっこよかったのに今度は全力で笑顔なんて萌え苦しい><

  • ドンチュー〜Gold

あのPV要るの?加工技術の披露でしょうか。あれ無しでドンチューのイントロ、の方が絶対かっこいいのに。ドンチューもじんくんの声が無くて雰囲気が変わる。平坦な感じになる。この後どの曲も「イントロで上がる!」曲なので繋いでしまうのがもったいない。2日目はGoldでまたも機材トラブル。「命はねえからな!」って言ってこきたんに命奪われたのか機材wでもそこで会場の大合唱になってなんだか温かかった。温かいGoldなんてある意味貴重かも。

この後MCなんですが、前半はなんつーか「振り上げた腕をいつ振り下ろそうかタイミングを計りかねる」みたいな感じが時々あったのです。機材トラブル関係なく。テンション上げてもふとした「間」があって。カツンがどうとかじゃないんだけどステージの移動が少ないのも一因かなあ。メンバーはあちこち動き回ってくれてるし目の前にもわりと誰かいた気がするんだけど「個人」じゃなくて「フォーメーション」の移動が少ないから結局ファンサ目当てみたいな見方になってしまうのかも。まあそれもアリか、と思わせるほどのナイスビジュアルの5人だったので楽しませていただきましたw

MCについては、1日目はほんっと暑くて途中で何言ってるかわからなくなったメンバーもいるのではなかろうか。たぐちくんが1日目真っ赤でひょっとしたら倒れるんじゃないかと心配したほど。長かったMCもたぐちくん回復待ちだったんじゃないかと邪推するほど赤かった。服装間違えた、って言ってたけど衣装だから^^そのへんの説明がもううわごとレベルでますます心配に。二日目はその衣装のネクタイを勝手に剥ぎ取って「クールビズ」とか言ってたけどwそんな長いMCなのでまた別記事にして、いったんここでUPします(ノ∀`)ノ