MANUAL47-T

こきたんが言葉を選びながら、出来る限りの思いを私たちに届けてくれようとしていることはじゅうぶんに伝わってきたよ。こきたんありがとう。私はカツンが大好きだし、これからもカツンについていく。それはもう、私が決めたこと。





でも、「選んだ言葉」があるならば「選べなかった言葉」がある。Webの文章を、どこまで本人の意思通りにできるのかはわからない。言いたくても言えないこと、ぐっと飲みこんだことがあるように思えて。それが私の胸にざらっと残る。

飲み込んだ言葉をこきたん一人が抱えることはない。別に公開討論会をしろってことじゃないし、私たちだってそれを見たいわけじゃない。見たいのは何の迷いもないカツンのパフォーマンスだけ。こきたんが飲み込んだのと同じように、他のメンバーも飲み込んだ思いがあるんじゃないのかな。そしてそんな思いを一人一人が抱えたままで、果たして何の迷いもないパフォーマンスは見せてもらえるのかな。

なんだかまだ「大人の事情」で飲み込まざるを得ないことが残ってるんじゃないか、それがざらっとした感じで見えるのがひっかかる。ガツンと喧嘩しちゃえばいいのに。口より先に手が出たっていいのに。全部ぶちまけてすっきりして、そしてまたシンプルに「かっこいいもの見せる!」って集まってくれるのが嬉しい。優しくされるより、命はねえからなって背中見せて走り出されるのがいい。

「喜びの歌」はシンプルなのに優しい。こきたんの優しさに、似ている気がする。だからこきたんに迷いなく「止まらねえ!!!!!!!!」と叫んで欲しいし、ストレートに「愛してる」って言ってほしい。もちろんこきたんだけじゃない、カツンみんなに。四の五の言わずに本能で痺れろ、そんなカツンを待ってるいちどえむファンの戯言でした^^