Mステ@LANDS

先週からずっと楽しみにしていたはずが始まる1時間ぐらい前からこっちが緊張してどうすんの、くらい緊張して、でも見終わった後にはかわいいやら美しいやらがんばったねやら。歌ってるじんくんがあんなに頼りなげなのをはじめて見たかも知れません。頼りなげ、だけどこばたけさんが言うように芯がある。ふだんはその芯が容赦なく私を突き刺す。けど今日は飛び出しそうで飛び出さなかったな。緊張ゆえなのか、もしくはこばたけさんが意外とふんわりとじんくんを包むタイプの人なのか。この1回では、なんとも言えない。

バンデイジという曲はとにかくイントロがキャッチーで、このキャッチーなところにじんくんのちょっぴりウィスパーな声がのっかってくる、というのが大勝負だな、って思う。生だと特に「ウィスパー」は「不安定」と紙一重なところがあるから。そしてじんくんはマイクを持って歌うほうがいいと思うの。マイクに手をかけてから少し安心したみたいに声が落ち着いた。曲の特性もあるけど最後までその落ち着きと不安定さの往来からじんくんの強さが飛び出してくることはなくて。飛び出しそうな気配はあったからきっとフルで歌ったら違っただろうし、音楽番組も2回目、3回目になれば違う気がする。あと何回TVで見れるんだろうな。たくさんの人の耳に入ればなんかどこか残る曲だし。歌詞の「カオス」とか「玉虫の」とか単語はみすちるっぽいけどそれよりマイラバ風かなー。私の好きな「Man&Woman」を短調に変えた風。

サングラスの下でどんな眼をしていたのか知りたくて、時々ちらっとだけ覗く目許が自分の知っている「歌うじんくん」だったりしてちょっと安心したり。緊張を隠しても隠し切れないほど緊張して、おっきいサングラスのうえにハの字になった眉毛がときおりコンニチハするのが可愛い^^間奏の「TUTULUTULU〜」の最初のところですっごいハの字っぽいwできれば最後曲ががあっと上がる前にサングラスをおもむろに投げ捨てて欲しかった。そうすればきっとじんくんの歌のテンションも上がると思う(`・ω・´)

歌詞まちがいもひょっとしたらアドリブなんじゃないかと思わせられたサングラス。でも最後に思いっきりこばたけさんの方を見て笑って、こばたけさんもそれで笑っていながらも「80点」くらいの顔をしたのがすごくよくて、別に今までこばたけさんのこと好きとか考えたこともなかったけど、この人は好きな部類のひとだな、なんて思いました。単純だね^^