月刊songs

うだうだ書いてたら一瞬で消えたよね(´Д⊂この脱力感をどうすれば。

でもめげずに書いてみる。「月刊songs」写真もテキストもいつものじんくんよりも饒舌、という気がした。同じようにハットで顔を隠したような写真でも、なにかいつもより半歩こっちに歩み寄ってくるような。雑誌の誌面の大きさとか空白のバランスのせいかも知れないけれど。笑顔とかそういうのもなんだかちょっといつもと違う感じがして、それが不思議でありちょっとこそばゆくもあり、一抹の寂しさもあり。テキストでは「じんくんこんなに喋るひとなんだな」という印象。じんくんのインタビューって、今までの雑誌でもわりと(書き起こすライターさんの力によるものだろうけど)彼のテンションを感じられることが多い。今回はそのテンションがほんっとに「喋りたい」というように伝わってきてびっくりした。自分より大人のひとと喋るのが好き=かめ、という私の勝手なイメージがあって、じんくんは自分と同じような年齢や思考の友達と背伸びのないところで語り合いながら自分の思考を獲得するひとだと勝手に思っていたから。だからきっとこばたけさんに対して最初は疑ってたんじゃないかと思うんだな私もwwしかし、疑いを取り払ってから懐に飛びこんでいろんなものを吸収するほうが、最初から懐にくるんと巻き込まれていくよりも、自分の深いところまで吸収するだろうし、その吸収したものをじっくりと自分のものとして表出していくような気がする。特に歌の面での二人のやりとりにこの先を期待するんですけど^^

それにしてもほんとに・・・希望の轍が青春まっただなかだった私にとっては、そのころ鬼ごっこだったじんくんとこばたけさんがこうやって出会って、私に第二の青春(というととんでもなくババくさいけど)を与えてくれているということが言葉にならない感慨です。とにかくいい意味での違和感と感慨にあふれた雑誌だった。このテキストのボリュームでこれだもの、+actだとどうなるんか今からわくわくする><

感じた一抹の寂しさはこれがかつんのじんくんではない、ということかな、たぶん。