RESCUE #3

つっこみどころをハイクにメールしつつ楽しもう!と思っていたけどつっこみどころの波状攻撃で私のメール技術が追いつかない^^そして今回はつっこみどころと同等かそれ以上にハラハラドキドキがんがんするシーンも多くて本当に1時間グッタリした。なかまるが中ペで「次の日が一日中頭痛になるくらい泣いた」って言ってるからどんなもんだろ、と思っていたけど本当にがんがんするくらい胸がつかまれる。ていうか見ているうちにものすごーく北島大地に感情移入しちゃうのはなぜかしら。見終わったら私の眉間にも深いシワが刻まれてるんじゃないかと思うほど。

うまく感想がまとまらないので、だらだらと。

先週のラストの「古賀殉職!?」なひっぱりがドラマ開始1分であっさり無かったことになったのでびっくりしたのも束の間、結局古賀が死んでしまうんだ・・・せめて制服姿の時に、と思ったけど、「どんな時もレスキューの心意気」という点で、あのタイミングでの殉職だったのかな。救助し終えた達成感、みたいなのであの場所にとどまっていたのだろうけど、冷静に考えたらさっさとその場から立ち去るべきだよね。そのへんドラマというかなんというか。まぁおばあちゃん登場、というベタな流れ(突然おばあちゃんが上京→本当はダメダメなのにいいとこ見せる→でもそんなのわかってるんだよおばあちゃんは^^→実は両親を亡くしおばあちゃんに育てられたんだよね→おばあちゃんのおにぎりは素朴で大きいけど自慢のおにぎりなんだ→)あたりで「やっぱりこの人殉職か・・・」というのが臭う。そして古賀が亡くなってからおばあちゃんがおにぎり持って現れる、というのもあまりにベタすぎて「おにぎりキター」と思わず叫んでしまった。でもその叫びがすぐに涙に変わる。すごい小道具だよおにぎり(つД`)

今回は喧嘩になるシーンが多い。そして毎回真司の登場でみんなおさまる。真司もいい加減┐(´д`)┌ってなってそう。豊は毎回引きとめ係なんだね。巻き添え食らって殴られちゃわないか毎回心配です。こういうドラマだと喧嘩するごとに絆が深まってくんだけど、どうも彼らにはそれが見えないわー。その分お風呂で絆を深めている、ようにも見えないし。でもあんまり絆が深まりすぎると、最終的に2人に絞られた時に辛いか。授業を受ける隊員もすっかりこぢんまりしちゃって。しかし石黒賢先生の授業は泣かせるなー。何気に本日一番泣いたのはここ。

毎度事件の多い街・横浜。しかも「○○の現場に出動していて・・・」とかいうブッキングも多い。セメント工場の生き埋め、まままさか手掘り!?手掘りて!と思ったら「要救助者が見つかるまで重機は使えない」という、まさに視聴者のつっこみに答えるような説明台詞が。そうですか。重機はだめだろうけどせめてスコップくらいは使わせてあげて。しかも重機だめとか言いつつざくざくと板を打ち込むのはいいのか。それにしても大地が「うおおおおお!」てな感じで感情爆発させたらすごいパワー。すごいパワーなんだけどそれがまた涙を誘う。本当に感情の移動が忙しい。

来週への振りは爆発事故?小学生の強烈な「オレやってないもん!」アピールと、白々しいまでのタイミングでの「あいつ見かけないな」という従業員の会話でだいたい察しはつくけどねww真司じゃなくても。真司と言えばあんだけ派手に吐血したのにそのことに関してあまりにあっさり流されてびっくりした。もっと「俺の体は・・・病魔に蝕まれている。だが、俺は諦めん。あいつらが頑張っている限り、俺はこの体を鞭で打ってでも生きる!」くらいの台詞でくるかと思いきや「点滴が終わったら戻る」ってそんだけかいww3話まで1話1回のペースで真司の「うっ」が盛り込まれているんですけど、これが水戸黄門の印籠代わりか。

毎回エンディング曲のタイミングが素晴らしい!RESCUEの発売を3月まで引っ張って正解かも。きっとドラマ見ている人は3月ごろにはすっかり魅力にとりつかれて、これはヲタクじゃない層の売上が期待できるんじゃないかな(・∀・)