妖怪人間ベム#7

忙しくて感想書かずにいたらもう8話の放送日になってしまった><こうやって毎週楽しみにしていたけど終わりが近づくと土曜日来ないでえええええ(;∇;)(;∇;)とも思ってしまう。勝手ばかり言いまして本当にすみません。

謎の男は夏目さんだけでなく遂にベム達にも近づいてくるわ爆発事故の黒幕は見えてくるわでいろんなことが繋がってきた。そして妖怪たちが確実に変化してきている。今までの街では「人間と関わるとロクなことがない」というベラの方針どおりほとんど人間と関わらず生きてきた彼らが、夏目さんという信じられる存在に出会ったことで、他の人々とのかかわりの中にも意味を見いだしはじめたんだと思う。そして彼らは感情を制御することを覚えた。雄叫びまくってたこれまでに比べたら格段の進歩なんじゃないですか。

今回の最後に、感情の爆発をコントロールすることを知った彼らの前にあの男が現れて「人間になれますよ」と言うのが意味深だなあ。正義だけでも、悪だけでもだめだけど、両者が備わってもそれを制御する心がなければならないということなのかな。そしてあの予告ですよ!人間になりたくて人間のためになることをしてきたベムが、誰かのためになりたくて人間になることを捨てようとする。もし人間が、誰かのために生きようとする存在だとしたら、もうベムは人間のために傷つきながら戦わなくても充分に人間だ、ということなのかな。人間になるための条件が少し見えてきたような気もするけど自分の中で綺麗にまとまらない。あと3話の中でこのあたりも収束していくんだろうな。知りたいけど寂しいよう(;∇;)(;∇;)(;∇;)