HAPPY BIRTHDAY

かめ、25歳の誕生日おめでとう.:*:・'゚☆。.:*:・'゚★。.:*

ちょっと「かめたん」というのは申し訳ないかな?という年齢ですね25歳って。24歳のかめに対して私は「可愛い」を連発しました。大好きな野球のお仕事をもらって、目をキラキラ輝かせていろんなことを伝えようとしてくれる姿にどれほど私たちの頬が緩んだことか。君が幸せでいることが幸せ。だからそんな笑顔からたくさんの幸せを、元気をもらったよ。

けれど24歳のかめには、これから先の5年、10年までも考えなければならないような局面も訪れた。キラキラの笑顔の裏で、理不尽なこと、納得いかないこと、決断しなければならないこと、自分の意思、周りの意思、それら諸々のものを引き受けようとして苛立ったこともあったかも知れない。その苛立ちを尖った仕草に変えていた時代は過ぎ、「亀梨和也」をかたちづくるためのパワーに変えようとしていることがわかるから、その分愛らしいかめに対して「可愛い」って連発したのかもしれません。

かめの笑顔を曇らせるものごとから守りたいと思う反面、そんなお節介など冷たい目で払いのけてほしいという気持ちもあって、一体私はかめにどんな気持ちを抱いているのか、かめにどうであってほしいのか、わからなくて考えはぐるぐる回るばかりです。無理はしないでほしいけど、無理しないで、とは言いたくない。だから、無理をすることでかめが思う完成形に近づくのなら、その過程だって目をそらさずに見つめていようと思います。かめが発しようとするものから目をそらしたくない。私の目に映る25歳の亀梨和也を、ひとつもとりこぼさずに見つめたい。かめがそこにいて、何かを伝えてくれる、その瞬間のすべてを宝物にしたいです。

でもそうやって全部を手のひらで掬ったつもりでいても、きっとまたかめは私の知らない顔を見せてくれる。私が掬った瞬間のすべてをつなぎあわせても、亀梨和也は完成しない。私が取りこぼした瞬間と瞬間の間の刹那が、もっと私を虜にする。25歳のかめのこと、私はきっと今よりもずっと好きになると思います。

幸せをいつもありがとう。君が幸せでいることがみんなの幸せ。だけど、こっそり独り占めできるかめだけのしあわせが、25歳のかめにいっぱいあったらいいなあと思います。そのしあわせがきっとかめの「自分の軸」を優しく守ってくれるはずです。亀梨和也さん、25歳のお誕生日おめでとう。そして、ありがとう。