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私、こういうかめたんの表情が大好きなんですよ。きっとかめは、いっぱい言わないことを抱えているんだと思う。言えないんじゃなくて、彼の意思で言わない。それは、彼が仕事をそういうものとして捉えている*1からだろうと思う。「仕事に対する意識の高さ」というのは私がひとを好きになる上で重要なファクターなんだけど、それは尊敬につながるファクターなので、ややもすればその「好き」は危うさを含まない、安全な「好き」になってしまう。安全な「好き」は瞬発力を持たない。けれど、かめたんに対しての「好き」がいつまでも瞬発力を持ったエネルギーであるのは、この表情の向こうにあるたくさんの彼の感情のせいなんじゃないかな。解き放たれた瞬間を表情の向こうに想像するから、もっと好きになる。

*1:雑誌や諸々の発言から想像する限りでは。